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20代 女性 日本語教師歴7年

大学時代、中学高校の教員免許をとるための授業を受けていた際、担当の教授に「これからの時代は国内だけでなく国外に目を向けた方がいい。日本語教師の資格も取っておいて損はない」とすすめられたことがきっかけです。

大学を卒業してすぐ台湾の日本語塾で講師として働き始めました^^

いつも自分が使っている言語について理解が深められることが私の楽しみです。また、日本語を教えながら学習者の国の文化や歴史なども知ることができるのも魅力だと思います。外国の方をとても身近な存在として感じることができます。

普段日本人が何気なく使っている言葉が、外国人にとっては疑問だらけなんです!
「先生~!○○と○○は何が違いますか」「どうして○○という言い方はダメですか」こんな質問が授業中飛び交います。学習者からのどんな質問が来ても答えられるよう、授業の準備をしっかりしておくのはやはり大変です。

習ったばかりの文法を使ってどうにか日本語だけで話そうとしている一生懸命な姿を見たり、「先生が教えてくれた日本語が仕事で役に立った」という言葉を聞いたりしたときは、特にやりがいを感じます。また、授業の中で、学習者が「あ!わかった」という表情をしてくれたときもやりがいを感じますね。そんなときは心でガッツポーズです!

「日本人なんだから、日本語を教えるなんて簡単でしょ」と、思う人がいるかもしれません。でも本当はそんな生易しいものじゃないんですよ!(笑)意外と大変なんです。でも絶対に「この仕事楽しいっ!」と思える瞬間があるすてきな仕事だと思います。

30代 男性 日本語教師歴6年

海外で生活していた時に、日本語教師のボランティアを毎週していて、その時に自分が母語に対する知識がないことに気づかされました。また、外国の方と交流するためには「英語」が絶対に必要と考えていた当時、日本語でコミュニケーションが取れることに楽しさを覚え、自分が語学を学ぶだけでなく、もっと多くの外国人に日本語を学ぶ楽しさを知ってもらいたいと思ったからです。

もともと理系出身だったので、エンジニアの仕事です。その他Web系の仕事などにも携わっていました。日本語教育とは全く無縁の業界でしたが、理系出身の日本語教師も少ないので、過去の経験も活かすことができていると思います。

日本のことが好き、日本で働きたいと強く思っている学生達の力になれていると日々感じるので、いつも楽しく思っています。それだけでなく、日本語の奥深さを知り、細かい言葉の違いを理解していくこともとても楽しいです。正直最初は文法の知識をつけることは大変で嫌な気持ちになることもありましたが、今は文法の分析をすることも大好きになりました。

日本語は皆さんが思っている以上に奥深い言語なので、学んでも学んでも学生からは新しい質問が飛んできます。そのため、常に日々知識を増やしていかなければいけないのが大変ですが、今はそれを楽しんでやっていると思います。

常に色々な国の方と関わる機会があるので、毎日さまざまなことに気づかされることです。普段の生活の中では気づけないことが、仕事の中で色々発見できると思います。言葉の違いだけでなく、さまざまなバックグラウンドを持った方が一つの教室に集うので、毎日刺激を受けながら仕事ができることが一番のやりがいだと思います。

日本語教師に対するイメージは人それぞれ違うと思いますが、私もそうだったようにどんなキャリアからでもチャレンジできる業界です。ただ、実際に教壇に立ち続けるのとイメージするのは違います。日本人だから簡単に日本語が教えられるというのも違います。資格はとったものの、実際にこの仕事についてみると、自分には合わない、大変と思って脱落した人も多く見てきました。そのため、もしやりたいと思ったら、一度近くにいる外国人に日本語を教えてみたり、たくさんの人の前で話しをしてみたり、自分に本当に合っているかどうかを確認してみるのもいいと思います。
でもとてもやりがいのある仕事なので、ぜひ皆さんにこの業界のことを知ってもらいたいです^^

30代 女性 日本語教師歴4年

海外で働いてみたいと思っていたとき、海外での実習生制度を見つけました。その時の実習先が日本語学校だったことがきっかけです。ちなみに、元々希望していた実習先は、日本語学校とはかけ離れたところです笑。

SEです。その他にバイトや派遣で、事務やテレアポの仕事をやっていたこともあります。

あるテーマで話す時に、色々な意見が出て盛り上がると楽しいです。国籍やバックグラウンド関係なく似たような意見があったり、逆にビックリするような意見が出たり。日本語を教えるのが仕事ですが、学生たちの国や生活のことも色々と教えてもらうことも多く、知識が広がります。また、似たような文法の違いや敬語などが分かるようになっていくのは楽しいです。

これまで自分が考えたことのないような言葉や文法の違いについての質問が来た時です。「明らかに違うでしょ!」と思っても、いざ違いを説明しようと思っても、なかなかできない。また、学生たちは母国語に翻訳して覚えようとするのですが、その国の言葉にはない日本語もあるので「その翻訳だとちょっとニュアンス違うよー!」と伝えるのが大変なこともあります。

ゼロから日本語の勉強を始めた学生たちと色んな会話ができるようになったとき、上手になったなぁ。と感慨深くなります。また、授業中に学生たちの楽しそうな顔や積極的な態度を見ると、「私も頑張らなくちゃ!」とやる気が出ます!

日本語教師を目指すきっかけはそれぞれだと思いますが、この仕事は、自分たちが何気なく使っている日本語について深く知ることができるいい仕事だと思います。日本に住んだり旅行する外国人も増えてきて、これからもっと活躍できる場は広がると思います。自分の知らない世界を知れる、いいチャンスだと思います!

30代 女性 日本語教師歴5年

k高校時代、担当の先生に「日本語の教師楽しそうだと思わない?」と言われたのがきっかけでした。

テレビ業界で働いていました。

普段使っている日本語について深く考える時間が増えるのが楽しいときだと思います。文法に関して調べなければいけないこと、比較しなければいけないこと等大変なことはありますが頑張った分、学生が答えてくれるのが楽しいです。

授業の準備をしていて、ここ質問来るかなと思って調べたりはしますが、斜め上の質問をされると「え?」とすぐに答えられなかったときは大変だと思います。

頑張って日本語で話そうとしている学生を見ると日本語教師をしていてよかったと思います。大変なことが多い仕事ですが学生もそれに応えようとしている姿を見ると「もっと頑張ろう!」と思えます。最後の授業の時に「先生に会えてよかった」と言われた時は本当にやりがいを感じました。

「日本人だから教えるの簡単!」と思うかもしれません。でも、そんなに簡単ではありません。たまに、苦戦して「何で日本語教師しているんだろう」と思うこともあります。でも、学生が支えてくれます。日本語教師を続けていると日本語教師って楽しいと思います。あとは、視野が広がります。